印象に残った言葉 5

「志の高さ低さによって、男子の価値がきまる。 このこと、いまさらおれがいうまでもあるまい。 ただおれがいわねばならぬのは」 と、継之助は息をひそめた。 「志ほど、世にとけやすくくだけやすいものはないということだ」

「峠 上巻」 司馬遼太郎氏


「志は塩のように溶けやすい。 男子の生涯の苦渋というのものはその志の高さをいかにまもりぬくかというところにあり、それをまもりぬくのは格別なものではなく、日常茶飯の自己規律にある、という。 箸のあげおろしにも、自分の仕方がなければならぬ。 物の言いかた、人とのつきあいかた、息の吸い方、息の吐き方、酒ののみ方、あそび方、ふざけ方、すべてがその志をまもるがための工夫によってつらぬかれておらねばならぬ。」

「峠 上巻」 司馬遼太郎氏


「生きるも死ぬも、物の一表現にすぎぬ。 いちいちかかずらわっておれるものか。 人間、事を成すか成さぬかだけを考えておればよいとおれは思うようになった」

「竜馬がゆく 六」 司馬遼太郎氏


「私はこれがしたい、これができるとはっきり言う。 会社を選ぶのではなく、好きな仕事を選ぶ。 他人の視線や他人の価値観ではなく、自分の視点で人生を見つめる。 そういう人は強いでしょう。 他力本願の人は振り落とされ、自力本願の人はだれかが救ってくれる。 そんな時代がくるんです。」

木村 剛氏   KFi(株)代表取締役社長


「どこに勤めるかじゃない。 自分は何がやりたいか、何ができるのか、それがすべての時代になるんだよ。」

堀 紘一氏   (株)ドリームインキュベーター 代表取締役社長


「プロの野球選手が野球を好きなように、プロのビジネスパーソンは、ビジネスが好きでないといけない。」

三木谷 浩史氏   楽天(株) 代表取締役社長


「僕はこれまで、成功を手にした人にたくさん出会ってきました。 では、この人たちは何が違うのかというと、簡単です。 『行動を起こしている』 ということです。 成功を手にできなかった人は必ず後からついてくる。 『自分も同じこと考えていた』 などと言って。 問題は、やるかやらないかなんです。 これが運命の分かれ道。 実行に移す人は、案外少ないんですよ。」

秋元 康氏   作詞家


「僕はいつも言うんですけど、人間、本当に思っていたらその通りになるんです。 僕は早くメジャーに行きたいと思っていたから行けた。 思ってるようにならないのは、それは本当に思っていないからです。 だって、思ってたら、自然とそうなるように行動するんやから。 会話も、人との付き合いも変わってくる。 絶対、人ってそうやと思いますよ。」

井筒 和幸氏   映画監督


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