英単語+α 3 (2003/1/18)

2002年末から約1年ぶりに香川県の実家に帰省(homecoming visit)して、1月4日にシンガポールに帰ってきたあたりからインフルエンザで体調を崩し(be ill with flu)てしまった。

シンガポールで感染し(be infected with)たのか、日本で感染したのかは定かではないが、約1週間ほどは体調もすぐれず、公私共に(both officially and privately) 戦闘能力(warfare capability)が低下してしまった。 シンガポールに赴任以来、約1年間は病気にかからなかったのだが、久しぶりの帰省で緊張の糸が緩んだせいもあるのか、、。

普段、当たり前に仕事をして、生活できることへの感謝の念(sense of gratitude) が希薄になっていた分、たまに病気にかかったりすると健康のありがたみをまざまざと痛感する(keenly feel the preciousness of health)。 その意味では一年に一回くらいは風邪にかかったほうがいいのかもしれない。

ちなみに、インフルエンザと“かぜ”(普通感冒)(common cold)の違いは、原因となるウイルス(virus)の種類が異なり、通常の“かぜ”(普通感冒)はのどや鼻に症状が現れるのに対し、インフルエンザは急に38〜40度の高熱がでる(experience a high fever)のが特徴とのこと。 さらには、倦怠感(feeling of weariness [lassitude, listlessness])、筋肉痛(charley horse/muscle ache/muscle pain)、関節痛(aching joint arthritic pain)などの全身症状(general feeling of illness)も強く、これらの激しい症状は通常5日間ほど続く。 また、気管支炎(bronchitis )や肺炎(pneumonia)を併発し(supervene) やすく、重症化すると脳炎(encephalitis)や心不全(cardiac failure)を起こすこともあり、体力のない高齢者(the elderly)や乳幼児(infant)などは命にかかわる(life-threatening )こともあるというから、早期の治療がかかせない。

インフルエンザは突如、強烈な流行が発生することが特徴で、「スペインかぜ」(Spanish influenza) 「香港かぜ」(Hong Kong flue)など世界的に大流行し(prevailing in the world)多くの死者を出したインフルエンザもある。

インフルエンザウイルスはA型、B型、C型の3つに大きく分けて分類され、毎年流行を繰り返すごとに変異株(variant)がでているといわれる。 インフルエンザA型ウイルスは渡り鳥(migrating birds)などによって地球規模で運ばれており、どの型が流行かという予測は、地球規模の動向を解析して行われる。

日本ではインフルエンザは12〜3月に流行するが、これは、温度が低く乾燥した冬には、空気中に漂っているウイルスが長生きできるからだそうだ。 また、乾燥した冷たい空気でのどや鼻の粘膜(mucous membranes)が弱っている。 年末年始の人の移動で ウイルスが全国的に広がるのもひとつの原因だと言われており、これらの原因が重なって流行しやすい時期となっている。

今は、インフルエンザウイルスの増殖(virus multiplication)を抑える薬が開発されて、インフルエンザの治療が可能になったので、かかったなと思ったら、早めに医師の診断を受け、抗ウイルス薬(antiviral agent)を服用するのがいいだろう。