書籍の紹介
書籍名: 商業英語の語法
発行所: 大修館書店
著者名: 中間敬弌 (なかま けいいち)
内容:
商業活動の場で用いられる英語の語法について、類義語の用法の違い、米英の語法の違い、日本的発想による間違った英文、等を具体的に考察する。
主要目次: 序章: 商業英語について、深い考察のすすめ

動詞の周辺: Help, assistと「手伝う」、“We agree to something”か“We agree with something”か、他

名詞の周辺: Warehouse からの連想、Bookは本か、Experience は countable か、他

形容詞の周辺: “short of …”か“short by…”か、The amount due to us か、他

その他: Importers & Exporters、A firm of exporters、他




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Page 8: 英語を修得するということは、英語そのものを鋭く観察(observe)し、日本語訳を通してではなく英語そのものにもっと注意を向け、英語の持つ本質((genius)をつかんでそれを身につけ、英語を話したり書いたりする際に活用できるようにするということである。


Page 10: 商業英語の分野で実際に英語を駆使できるようになることを目指して精進している我々はどうしたらよいだろうか。それには日本語の訳文を通してではなく、あるいは日本語訳に拘泥せずに、英語そのものを科学的に仔細に観察し英語のgenius(真髄)そのものをつかむことによって英語を身につけることである。 そのほうが英語を話したり書いたりする際に自信を持って使えるようになる。


Page 11: 商業英語を身につけるには数多くの模範通信文を読まなければならないのはいうまでもないが、いかに量をこなしても漠然と読んでいたのでは労は多くても効は少ないであろう。模範の英語商業通信文を読む際にしなければならないことは、その通信文の内容と同じような場面(situation)が与えられた場合に、またその内容に相当する和文が与えられて英訳を依頼された場合に、自分はこれと同じような英文が書けるだろうかということを常に考えながら読むということである。すなわち、書く時のことを絶えず考えながら文法、語法、発音等の問題にも注意を払いつつ英文を読まねばならないのである。



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